2010年4月27日火曜日

TOEICテスト 頻出キーフレーズ600(新刊紹介)

学研さんより、TOEICの語彙本『TOEICテスト 頻出キーフレーズ600』を出版しました!







〈内容紹介〉
(アマゾンより抜粋)
単語を単独で覚えるのは、TOEIC対策では非効率。頻出の語句の組み合わせ(コロケーション)に慣れておかないと、特にPart5、6、7などで正解に到達できない場合がある。本書では重要語彙をコロケーションで示し、効果的なボキャビルを可能にする。

〈内容〉(アマゾンより抜粋)
かつてないTOEICに速攻性のあるコロケーション・キーフレーズだけを厳選!無味乾燥な単語集とは一線を画す、スコアアップと単語への深い理解を同時に目指す1冊!TOEICテストに必須のスピードと正確さを養う。

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昨年出版した『TOEICテスト本番攻略模試』を一緒に書かせていただいた著者の一人と、今回もコラボしました。


教室で日本人の学習者を教えていて、日頃、僕が思うのは、TOEICで高得点を出したり英語を上手に話したりするには、もちろん個々の単語を一つ一つ暗記することが必須ですが、同時に、「語感」を育てる努力がもっと必要だと言うことです。

語感とは、単語の特徴や使い方、ニュアンスなどを、「感覚として持っている」ということです。単なる知識ではなく、感覚として表現をモノにしている、ということです。

その語感を養う効果的な方法の一つが、
「単語同士の慣用的な組み合わせ(=コロケーション)」をもっと強く意識して、積極的に身につけることです。

文は、結局、単語同士の組み合わせですから、その「自然な組み合わせ」のネタを多く持っていれば、断然有利だということです。一語一語考え込まずに、もっと流れるように話せるようになります。「この単語の組み合わせ方は変だな、こっちの方がしっくりくるな」といった違和感や感覚が芽生えてきて、あなたの英語を正しい方向へと導いてくれるのです。

実際、僕の生徒を見ていると、TOEICのスコアが高い、あるいは英語が流暢な人ほど、「単語単位」ではなく、「フレーズ単位(単語を組み合わせたカタマリ)」で会話をします。

このような経験から、「単語の組み合わせ」「単語のカタマリ」に焦点を当てた本が必要だと感じました。

TOEICによく出る、またビジネス・シーンや英字新聞で実際によく使う「単語の組み合わせ」がてんこ盛りの本です。

みなさんの「語感」の養成に是非、お役立てください。

TOEICテスト 頻出キーフレーズ600

2010年4月26日月曜日

学研HP英会話コラム 第12回がアップされました!

現在、学研さんのHPで「ノブ・ヤマダのカタコトで終わらせない!自分を伝えるフレーズ」というタイトルのコラムを毎月書かせていただいています。第12回のコラムがアップされましたので、皆さん、ぜひチェックしてみてください!http://gakusan.gakken.jp/home/column/nobuyamada/index.html

今回のコラムでは、先月に引き続き、「英語の敬語」にスポットライトをあててみました。

ぜひ、チェックしてみてください!

http://gakusan.gakken.jp/home/column/nobuyamada/index.html