2009年8月24日月曜日

英会話@ミュージカル

先日、友人4人でミュージカル「RENT」を観に行きました。3、4年前に映画版を観てすぐにファンになったのですが(became an instant fan)、今回はブロードウェイのオリジナルキャストによる公演(performance by the original cast) ということで、非常に楽しみにしていました(I couldn't wait to see it)。

いやー、実際に観て、もう、最高でしたよ!(It was so good!)

「『今』しかない」「YESから始めよう」「一歩踏み出そう」「知らない世界も受け入れよう」「愛や命というのは独り占めするものではない、分け合うもの」といったミュージカルのメッセージにも励まされたし(個人的な
解釈)、RENTの音楽・歌を生で聴けたのも最高に良かったです。

『ハワイ』に行った影響で最近感受性がちょっと高まっている(?)せいか、RENTを観ていて、何度も感動して泣きそうになりました(I was almost moved to tears)・・・。

というの嘘で・・・・



実際、泣いてしまいました!^^; 

自分でもびっくりしたー(I surprised myself!)。


音楽と演技に酔い、感情移入しまくっていたからか。RENTのあまりにもストレートなメッセージが、そのままストレートに突き刺さりました(I felt it in my heart)。

(あらすじやミュージカルの背景などについては、こちらのオフィシャルページに詳しい情報が載っていますので、ぜひチェックしてみてください:http://www.tbs.co.jp/act/event/rent2009/)



人はとかく自分を他人と比べたり(compare yourself with others)、自分が理解できないものを本能的に排除したり批判したり(criticize what you don't understand)、「ああすれば良かった、もう今更何もできない」とくすぶったり(become paralyzed with regret)、他人に期待するがあまりがっかりしたり(get disappointed because you expect too much)、思い通りにいかないと落ち込んだり(feel sad when something doesn't go your way)、マイナス思考になったり(we get negative thoughts)、まぁ、いろいろと辛いことがある。そして、言ってみれば、それこそが「人間らしさ」である。

しかし、できることなら、なるべく毎日を明るく生きたいし(want to live cheerfully)、周りの人も明るくしていきたい。

では、どうやって明るく生きられるかというと、大事なのは「自分を活かす」(make the most of yourself)こと。結局、それに尽きるのではないか。

だから、唯一無二の自分をどんどんEXPRESSしよう、過去の経験によって形成された思い込みや先入観に縛られずに、いつでもオープンな気持ちで行動しよう(act with an open mind, free of preconceptions)、自分のTRUE COLORS を発揮し、自分に一番合った活躍の場を自ら探そう、作り出そう・・・!


RENTは、そういったメッセージのミュージカルではないかと感じました。

"There' s only us, there's only this. Forget regret, or life is yours to miss."

テーマソングのメインの歌詞です。良くないですか??


さて、前置きが長くなってしまいました。一応、英語学習ブログなので、ちゃんと英語につなげましょう。

今回は、英会話@ミュージカルということで、劇場で聞こえてきたフレーズ(自分が交わした会話含む)を英語クイズにします!

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問題:次の日本語を英語にしてください。

1. あ、いい席だねー。
2. わたし、泣きそうになっちゃった。
3. 映画版とミュージカル、どっちが好きだった?
4. 私、ミミの歌が一番好きだったな。
5. また来ようね!

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いかがでしょうか?

さっそく、答え合わせしてみましょうー。

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(英訳例)
1. Oh, nice seats!
2. I was about to cry.
3. Which do you like better, the movie or the musical?
4. I liked Mimi's performance the best.
5. We have to come again!


(解説)
1. 主語と動詞(These are)を省略して、カジュアルに。
2. be about to ~ は、「今にも~するところ」の意味の熟語。
3. Which do you like better, A or B? は定番の中学文法ですね。
4. 「歌」をperformance(演技・演奏)で表現。
5. have toは 「~しなければいけない」ですが、フレンドリーな口調で言うと、「絶対に~しようね」のニュアンスになる。

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RENTの来日は今回の公演をもって最後らしいので(this is the last time they're performing in Japan)、それが残念でならないのですが(I'm so sad)、YOUTUBEで映画版の名シーンが観られるので、良かったら皆さんもチェックしてみてくださいねー。以下、テーマソングのリンクを貼りました。

http://www.youtube.com/watch?v=jbljhS4xDlU&feature=related

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